2020.10.30

ロケッツがスティーブン・サイラス新HCのサポート役にベテランコーチ陣を招へいか?

ロケッツのAC候補に浮上したマクミラン[写真]=Getty Images
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 10月29日(現地時間28日、日付は以下同)。ヒューストン・ロケッツはマイク・ダントーニ前HC(ヘッドコーチ)の後任として、スティーブン・サイラスとの契約に合意したと『ESPN』が報じた。

 サイラスは20年間のアシスタントコーチ(AC)経験を持つものの、NBAチームでHCを務めるのは初。そのため、サイラスのコーチングスタッフにはNBAチームでHC経験を持つベテランコーチを招へいすることを狙っているという。

 29日に公開された『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者のポッドキャスト番組「The Woj Pod」へ出演したティム・マクマホン記者は「ロケッツは今、ジョン・ルーカスをコーチングスタッフに入れたいと望んでいる。もっと突出した役割を与えられることになると思う」と語っていた。

 ルーカスはロケッツのHC候補にも名を連ねたベテランコーチ。1990年代中盤にサンアントニオ・スパーズとフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、2000年代序盤にはクリーブランド・キャバリアーズでHC経験を持ち、2017-18シーズンまでの2シーズンはロケッツで選手育成コーチを務めた実績がある。

 そしてマクマホン記者は「あのチームはスティーブン・サイラスのサポート役として、ベテランで経験豊富なスタッフを加えようとしている。ネイト・マクミラン、ジェフ・ホーナセックとも話をしているんだ。HC経験を持つコーチ陣を探している」と口にしていた。

 マクミランはこれまで、シアトル・スーパーソニックス、ポートランド・トレイルブレイザーズ、今季までの4シーズンはインディアナ・ペイサーズでHCを務めており、通算661勝588敗(勝率52.9パーセント)という経験を持つ。

 ホーナセックはフェニックス・サンズとニューヨーク・ニックスで約5シーズン指揮を執り、通算161勝216敗(勝率42.7パーセント)を残してきた。

 選手育成コーチを務めたことのあるルーカスに加え、マクミランあるいはホーナセックというHC経験があるコーチを加えることができれば、ロケッツとしても心強いコーチングスタッフを構築できると言っていいだろう。