2020.11.18

レブロンが1万分超えでトップ…2019ー20シーズン終了時点でのNBAプレーオフ通算出場時間ランキング

プレーオフでの通算記録にいくつもトップ10入りしているレブロン[写真]=Getty Images
国内外のバスケ情報をお届け!

 NBAの2019-20シーズン、ロサンゼルス・レイカーズを10年ぶり17回目の優勝に導いたレブロン・ジェームズはプレーオフの舞台で最もプレーした選手だ。過酷なトーナメントを勝ち上がり、10回ものNBAファイナルに出場するとなれば、自然と試合数やプレータイムは積み重なっていく。

 長年に渡りチームをプレーオフに導き、そしてシリーズを勝ち進んで来た偉大な選手のみがランクインできるのがNBAプレーオフ通算出場時間ランキングだろう。では2019ー20シーズン終了時点でのランキングを見ていこう。

■NBAプレーオフ通算出場時間 トップ10
1位:レブロン・ジェームズ/10811分
2位:ティム・ダンカン/9370分
3位:カリーム・アブドゥル・ジャバー/8851分
4位:コービー・ブライアント/8641分
5位:スコッティ・ピッペン/8105分
6位:シャキール・オニール/8098分
7位:カール・マローン/7907分
8位:トニー・パーカー/7758分
9位:ウィルト・チェンバレン/7559分
10位:マジック・ジョンソン/7538分

プレーオフで何度も対戦した2位のダンカンと4位のコービー[写真]=Getty Images

 数々のレジェンドを抑えトップに君臨するレブロンは、ただ一人出場時間が1万分を超えている。これだけ肉体を酷使してきた彼がまだまだ衰え知らずのところを見ると、身体のケアも超一流であることがうかがえる。キャリア19年間すべてのシーズンでプレーオフに出場したティム・ダンカンは2位に、他には名門レイカーズで活躍した選手たちが多数ランクインした。

 現役選手のランキングを見ると、ゴールデンステイト・ウォリアーズの5年連続ファイナル進出を支えたメンバーが複数ランクインしている。しかしウォリアーズは毎年過酷なプレーオフで戦い続けた影響からか、18-19シーズンのファイナルから今季にかけてケガに苦しんだ。レブロンもレイカーズ移籍初年度に股関節を負傷してプレーオフを逃すなど、チームを勝たせ続ける代償として肉体への疲労が蓄積されることになるのだろう。

 例年より長いオフシーズンを過ごしたケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)やステフィン・カリー(ウォリアーズ)たちは心機一転、再びプレーオフでの出場時間を伸ばしていくだろう。とはいえ、現役選手2位のデュラントが歴代10位のマジック・ジョンソン(元レイカーズ)に追いつくまで、あと2000分以上プレーする必要があることを考えると、歴代トップ10の顔ぶれが変わるまで、もうしばらく時間がかかりそうだ。

■NBAプレーオフ出場時間 現役選手トップ10
※()内は引退選手を含めた場合の順位
1位(1位):レブロン・ジェームズ/10811分
2位(31位):ケビン・デュラント/5598分
3位(42位):アンドレ・イグダーラ/5134分
4位(57位):クレイ・トンプソン/4570分
5位(59位):ジェームズ・ハーデン/4522分
6位(60位):ドレイモンド・グリーン/4376分
7位(61位):カワイ・レナード/4358分
8位(62位):ラジョン・ロンド/4339分
9位(64位):アル・ホーフォード/4287分
10位(67位):ステフィン・カリー/4235分

3連覇を成し遂げるには蓄積疲労のコントロールも重要になってくる[写真]=Getty Images