2020.11.25

バックス行きが破談となったボグダン・ボグダノビッチがキングスからホークスへ移籍

ボグダノビッチがキングスからホークスへ[写真]=Getty Images
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 11月25日(現地時間24日、日付は以下同)。サクラメント・キングスはボグダン・ボグダノビッチがアトランタ・ホークスと結んだ4年7200万ドル(約74億8800万円)の契約にマッチすることを断念したと『ESPN』が報じた。

 制限付きフリーエージェント(FA)のボグダノビッチは、17日にサイン&トレードでミルウォーキー・バックスへ移籍し、キングスはドンテ・ディヴィンチェンゾ、アーサン・イリヤソワ、DJ・ウィルソンを獲得することに合意と報じられていたが、ボグダノビッチの了承を得ていなかったことで破談。

 ボグダノビッチは23日にホークスから提示されたオファーシートにサインしたものの、キングスは48時間以内にその契約にマッチする金額を提示すれば引き留めることができたのだが、それを拒否したことでボグダノビッチはホークスの一員になることが確実に。

 ホークスのトラビス・シュレンクGM(ゼネラルマネージャー)は、このオフに積極果敢に戦力増強を断行。ダニーロ・ガリナーリ、ラジョン・ロンドクリス・ダン、ボグダノビッチと契約を結び、ドラフトでは1巡目6位でビッグマンのオニエカ・オコング、トレードでスイングマンのトニー・スネルをロースターに加えた。

 ロースターにはオールスターガードのトレイ・ヤングのほか、ジョン・コリンズ、ケビン・ハーター、キャメロン・レディッシュディアンドレ・ハンターというヤングコアと、リムプロテクターのクリント・カペラもおり、イースタン・カンファレンス有数の戦力を有するチームへと変貌。

 若手選手たちのプレータイムが減少することで成長を妨げてしまう可能性こそあるものの、今回のFA戦線でホークスはプレーオフへ進出できるチームになることを最優先としていることが分かる。

 ホークスが開幕に向けてロースターをどのように整えていくかは興味深い。