2020.12.01

キャリア10年を誇るベテランのエバン・ターナーが古巣セルティックスのACへ

ターナーがセルティックスのアシスタントコーチへ[写真]=Getty Images
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 12月1日(現地時間11月30日)。フリーエージェント(FA)のエバン・ターナーがボストン・セルティックスのアシスタントコーチ(AC)へ就任することになると『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。

 オハイオ・ステイト大学出身のターナーは、2010年のドラフト1巡目2位でフィラデルフィア・セブンティシクサーズから指名されたオールラウンダー。198センチ99キロのサイズでポイントガード、シューティングガード、スモールフォワードをこなし、昨季までのキャリア10年間でシクサーズ、インディアナ・ペイサーズ、セルティックス、ポートランド・トレイルブレイザーズ、アトランタ・ホークスでプレー。

 通算705試合(うち先発は295試合)に出場して平均26.9分9.7得点4.6リバウンド3.5アシストを記録。現在指揮を執るブラッド・スティーブンズHC(ヘッドコーチ)の下、セルティックスでは2シーズン所属し、平均27.8分10.0得点5.0リバウンド5.0アシスト1.0スティールを残し、主軸を担っていた。

 同記者によると、32歳のターナーは古巣セルティックスで選手育成コーチとして尽力していくことが期待されているという。

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