ウィザーズの八村塁が2年目のシーズンに向けて抱負を語る「昨季逃したプレーオフ出場を目指して頑張りたい」

ウィザーズの八村が来シーズンに向けての抱負を語った(写真は今年1月のもの)[写真]=Getty Images

 ワシントン・ウィザーズに所属する八村塁が2日(現地時間1日、以下同)、オンラインでの記者会見に応じ、「昨シーズンプレーオフ出場を逃してしまいましたが、チームとしても絶対に逃したくないし、(今シーズンは)すごくチャンスがあると思うので、プレーオフを目指して頑張りたい」と力強く語った。

 八村は昨シーズンNBA入りし、48試合の出場で一試合平均13.5得点6.1リバウンド1.8アシストを記録。フィールドゴール成功率は46.6パーセントを記録し、オールルーキーセカンドチームに選ばれた。

 シーズン終了後は古巣のゴンザガ大学や日本を訪れリフレッシュしたというが、およそ2カ月前からパーソナルトレーナーを雇ってトレーニングを開始したといい、「ウエイトトレーニングのほか、スリーポイントシュートやボールハンドリングの練習をした」と自身の課題を補うオフシーズンになったようだ。

 ウィザーズは11月18日に行われた「NBAドラフト2020」でイスラエルの新星、デニ・アブディヤを指名。さらにダービス・ベルターンスが5年8000万ドル(約82億4000万円)でウィザーズと再契約したため、スモールフォワード・パワーフォワードの層が厚くなった。八村は「DB(ベルターンス)はNBAでもトップに入るシューターの一人。チームとしてもオフェンス力は高いですし、ジョン(・ウォール)も戻ってくるので、すごく楽しみなシーズンになると思います」と期待を寄せた。

 そのウォールは2018-19シーズン途中に左アキレス腱を断裂し、翌シーズンは全休。八村はともにプレーする機会がなかったが、「彼がどんなプレーをするのかは映像である程度把握しましたが、実際にプレーすると全然違うと思う。スピードを持ち味としてポイントガードですし、彼へのマークが厳しくなることで自分がオープンになる機会が増えると思うので、スリーポイントシュートがカギになってくる」と語った。

 2020-21シーズンは12月23日(同22日)に開幕し、72試合を行う予定。仮にNBAファイナルが第7戦まで行われた場合、7月22日までシーズンが行われるため、東京オリンピックが開幕する前日まで戦うことになる。非常にタイトなスケジュールとなるが、「オリンピックはずっと出場したいと思っていた大会の一つ。まずはNBAシーズンに集中してやっていきたいですが、シーズンが終わるにつれて考えていきたい」と考えを示した。

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