12月27日(現地時間26日)、トロント・ラプターズはサンアントニオ・スパーズとの一戦に臨んだ。
第1クォーターから激しい点の取り合いとなるも、ラプターズはパスカル・シアカムらを中心に39得点を積み上げ、6点のリードをもって次の12分間へ。しかし、第2クォーターに入ると重い展開となり、この12分間で19得点しがあげられず。58-61で試合を折り返した。
第3クォーターでは一進一退の攻防が展開される。しかし、終盤にスパーズはデマー・デローザンやパティ・ミルズらが加点し、86-91で最後の12分間へ。最終クォーターでは、逆転に成功したものの、残り29秒に再逆転を許し、最終スコア114-119で接戦を落とした。
渡邊雄太はロスターに名を連ねたものの、出場機会はなく、ラプターズでのデビュー戦は次戦以降となった。
■試合結果
トロント・ラプターズ 114-119 サンアントニオ・スパーズ
TOR|39|19|28|28|=114
SAS|33|28|30|28|=119