12月30日(現地時間29日、日付は以下同)。NBAの下部リーグであるGリーグは、来年2月9日から今シーズンをスタートさせることにフォーカスしていると『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
来年Gリーグが開催されるのは、昨季NBAがシーディングゲーム(順位決定戦)ならびにプレーオフを実施した“バブル”と称される隔離された地域。フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にある施設になるという。
新型コロナウイルスの感染拡大を最小限に食いとどめるべく、参戦するGリーグチームはバブルに集結し、12~15試合を行うことになるというもの。
今季NBAチームに所属している若手選手たちや、渡邊雄太(トロント・ラプターズ)のように2ウェイ契約を結ぶ選手たちが参戦することになりそうだ。
現時点で参戦を決めているGリーグチームは下記のとおり。
※カッコ内は傘下に置いているNBAチームの略称
■2021年のシーズンに参戦を表明しているGリーグのチーム
アグアカリエンテ・クリッパーズ(クリッパーズ)
オースティン・スパーズ(スパーズ)
カントン・チャージ(キャブズ)
デラウェア・ブルーコーツ(シクサーズ)
エリー・ベイホークス(ペリカンズ、ウィザーズ)
フォートウェイン・マッドアンツ(ペイサーズ)
グリーンズボロ・スワーム(ホーネッツ)
アイオワ・ウルブズ(ウルブズ)
レイクランド・マジック(マジック)
ロングアイランド・ネッツ(ネッツ)
メンフィス・ハッスル(グリズリーズ)
オクラホマシティ・ブルー(サンダー)
ラプターズ905(ラプターズ)
リオグランデバレー・バイパーズ(ロケッツ)
ソルトレイクシティ・スターズ(ジャズ)
サンタクルーズ・ウォリアーズ(ウォリアーズ)
ウェストチェスター・ニックス(ニックス)
イグナイト(Gリーグ エリートチーム)