1月7日(現地時間6日)に、渡邊雄太が所属するトロント・ラプターズがフェニックス・サンズと対戦した。
第1クォーターでは、渡邊が出場後10秒で3ポイントシュートを決めるといった存在感を放ち、チームも25-22とリードして終える。しかし、続く第2クォーターにはサンズのダリオ・シャリッチの得点により逆転され、54-58で後半へ。
第3クォーターでは一進一退の攻防が続いたが、やや点差を離され、ラプターズは87-96の9点ビハインドで最終クォーターを迎える。第4クォーターも互角の勝負を展開したが点差は変わらず、ラプターズは最終スコア115-123で惜しくも敗れた。
今季3試合目の出場となった渡邊は、最終的に15分54秒間プレー。接戦の重要な場面でも起用され、3ポイントとブロックショット、3本のリバウンドを記録した。