2021.01.14

今季初出場の試合で16得点を残したポルジンギス「アグレッシブにプレーしたかった」

ホーネッツ戦で復帰したポルジンギス(左)[写真]=Getty Images
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 1月14日(現地時間13日、日付は以下同)。ダラス・マーベリックスは敵地スペクトラム・センターに乗り込み、シャーロット・ホーネッツと戦い、104-93で勝利を収めた。

 試合開始から一度もリードを許すことなく完勝したマブスは、ルカ・ドンチッチがゲームハイの34得点に13リバウンド9アシスト2スティール4ブロック、ティム・ハーダウェイJr.が18得点、そして今季初出場を飾ったクリスタプス・ポルジンギスが16得点4リバウンド2ブロックで勝利に貢献。

 昨季プレーオフ途中に右膝の外側半月板を断裂した221センチのビッグマンは、昨年10月に同箇所の修復手術を受け、同12月末にチーム練習へ参加。入念に復帰へ向けて準備し、約21分のプレータイムでまずまずの成績を残した。

「コートに出たかったし、アグレッシブにプレーしたかった。でも最も重要なのは、最初の試合で勝利したこと。次の試合を楽しみにしているし、今はケミストリーを見つけ出し、全てがイージーになるよう、リズムをつかもうとしているところさ」。

 ポルジンギスはこの試合第1クォーター序盤にドンチッチのアシストを受けてトップ・オブ・ザ・キーから3ポイントを沈めると、その後もステップバックスリー、右ベースラインをドライブしてからレイアップ、リング下に入り込んでチームメートとの合わせから右フックショット、左コーナーから3ポイント、持ち前の高さを活かしたブロックショットを浴びせるなどマブス第2の男として存在感を示した。

 4連勝となったマブスは、14日終了時点でウェスタン・カンファレンス6位の6勝4敗へと浮上。攻防兼備の万能型ビッグマンが復帰したことで、今後も白星を重ねていくことができるかもしれない。

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