1月19日(現地時間18日、日付は以下同)。NBAは第4週のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表した。選考期間は1月12日から18日までとなっている。
イースタン・カンファレンスからはブルックリン・ネッツのケビン・デュラント(今季初/通算27度目)、ウェスタン・カンファレンスではポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラード(今季初/通算10度目)が選ばれた。
ゴールデンステイト・ウォリアーズに在籍していた2017年12月以来の選出となったデュラントは、期間中にリーグトップの平均34.0得点に加えて5.3リバウンド8.0アシスト1.3ブロックをマーク。フィールドゴール成功率61.3パーセント、3ポイント成功率60.0パーセント、フリースロー成功率87.5パーセントをたたき出し、17日のオーランド・マジック戦では今季最多の42得点を残すなど、ネッツの3戦無敗の立て役者に。
一方、ブレイザーズを3勝1敗へと導いたリラードは、期間中に平均30.3得点5.3リバウンド7.3アシスト1.3スティールでけん引。フィールドゴール成功率46.2パーセント、3ポイント成功率39.5パーセント、フリースロー成功率100.0パーセントと、チームリーダーとしてアグレッシブに攻め立てた。
リラードは期間中にウェストトップとなる121得点、フリースロー成功数34本、同3位の3ポイント成功数15本、同4位のアシスト29本を記録している。