今季リーグトップのブロックショット数を記録するマイルズ・ターナーが右手を剥離骨折

ペイサーズのターナー(中央右)[写真]=Getty Images

 1月20日(現地時間19日)、インディアナ・ペイサーズはマイルズ・ターナーが右手を剥離骨折したことを発表した。

 ターナーはキャリア6年目のビッグマン。今季はここまで先発センターとして12試合に出場しており、平均12.4得点6.8リバウンド1.1アシスト1.5スティールにリーグトップの4.2ブロックを記録。

 20日終了時点でイースタン・カンファレンス4位(8勝5敗)と好位置にいるペイサーズは、今月上旬にTJ・ウォーレンが疲労骨折した左足の手術を受けるため無期限の戦線離脱。さらには先日成立した大型トレードでビクター・オラディポ(現ヒューストン・ロケッツ)を放出し、ブルックリン・ネッツから獲得したキャリス・ラバートが身体検査をした際に左の腎臓に小さなしこりがあることが発覚したため無期限の離脱となっている。

 先発級の2選手を欠くペイサーズだが、幸いターナーは長期離脱ではなく、ステータスはday-to-day(その日のコンディション次第)で、手術を必要とするケガではないとチーム側が発表している。

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