2021.01.23

ナゲッツの2年目フォワード、マイケル・ポーターJr.が11試合ぶりに戦列復帰へ

今季平均19.5得点を記録しているポーターJr.[写真]=Getty Images
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 昨季カンファレンス・ファイナルに進出したデンバー・ナゲッツで、近い将来の主軸として期待されているマイケル・ポーターJr.は、2年目の今季スターターとして4試合に出場し、平均19.5得点6.8リバウンド1.8アシスト1.0スティール1.5ブロックの活躍を見せていた。

 ところが、年明け以降は新型コロナウイルスの安全衛生プロトコルによって、欠場を続けていた。すると1月14日(現地時間13日、日付は以下同)にマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)が、ポーターJr.は新型コロナの検査結果で陽性反応がでていたことを明かし、自主隔離していたことを明かしていた。

 その後22歳のフォワードは22日にチームへ合流。23日のフェニックス・サンズ戦から復帰することになると『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報道。ナゲッツは現在、ウィル・バートンをスターターとして起用していることから、ポーターJr.はセカンドユニットとして起用される見込みだという。

 208センチ98キロとサイズに恵まれたポーターJr.は、今季ここまでフィールドゴール成功率56.6パーセント、3ポイント成功率42.3パーセント(平均2.8本成功)、フリースロー成功率87.5パーセントとショット全般が絶好調だっただけに戦線離脱は残念だったものの、この男が戦列復帰することはナゲッツにとって起爆剤となるかもしれない。

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