2021.01.27

ジャズがニックスを破り9連勝…ロイス・オニールがキャリアハイの20得点

キャリアハイの活躍でチームをけん引したオニール[写真]=Getty Images
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 1月27日(現地時間26日)ユタ・ジャズはホームでニューヨーク・ニックスとの一戦に臨んだ。

 第1クォーター、ジュリアス・ランドルの7得点などでニックスに先手を取られたジャズ。ロイス・オニールを中心に対抗するも、ニックスの堅いディフェンスに苦しめられ。18-27とリードを許す。

 続く第2クォーターは、第1クォーター途中から交代で入ったオースティン・リバースを止められず、このクォーターだけで18得点を許した。一方ジャズはルディ・ゴベアを中心にインサイドで得点を重ねるも、46-59と2ケタのビハインドを背負って試合を折り返した。

 第3クォーターは一転ジャズの流れに。マイク・コンリーを中心に3ポイントが決まり出すと内外バランスよく得点を積み重ね、残り5分21秒にボーヤン・ボグダノビッチの3ポイントが決まり同点に追いつく。

 その後両チーム譲らず、80-81で迎えた第4クォーター。開始約4分間ニックスを無得点に抑えたジャズが、その間にジョージ・ニアンの2本の3ポイントなどでリードを広げ、そのまま試合を決めた。108-94で勝利したジャズは9連勝、敗れたニックスは3連敗となった。

 ジャズはロイス・オニールがキャリアハイの20得点。ルディ・ゴベアが18得点19リバウンドのダブルダブルを記録しインサイドで存在感を放った。対するニックスはジュリアス・ランドルが18得点10リバウンドでダブルダブルを記録。オースティン・リバースが前半2クォーターだけで25得点マークするも、2ケタ得点の選手が3人のみと振るわなかった。

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