2021.01.28

日本時間26日のマブス戦で退場したナゲッツのジャマール・マレーに約260万円の罰金

マレーはナゲッツが誇るスコアラー[写真]=Getty Images
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 1月28日(現地時間27日、日付は以下同)。NBAはデンバー・ナゲッツのジャマール・マレーに対して2万5000ドル(約260万円)の罰金処分を科した。

 26日に行なわれたダラス・マーベリックス戦の第3クォーター残り4分51秒。ナゲッツ7点リードの場面で、マレーはコートから起き上がって動き出す際にティム・ハーダウェイJr.の右足を左腕で固定し、鼠径部付近に右腕をぶつけたことでフレグラントファウル2を宣告されて退場処分を受けていた。

 なお、ハーダウェイJr.はその後もプレーを続けて、計19得点7リバウンドをマーク。ルカ・ドンチッチがいずれもゲームハイとなる35得点11リバウンド16アシストのトリプルダブルを残したものの、試合はナゲッツが117-113で勝利。

 ナゲッツではマイケル・ポーターJr.が30得点8リバウンド、ニコラ・ヨキッチが20得点10リバウンド、ジャマイカル・グリーンが17得点8リバウンド、マレーは退場するまでの時間帯で16得点を残していた。

 この勝利で今季最長の4連勝としたナゲッツは、10勝7敗でウェスタン・カンファレンス4位、マブスは8勝9敗でウェスト10位となっている。

 ナゲッツとしては、今季平均19.3得点3.8リバウンド4.3アシストを残すマレーが出場停止処分にならなかったことで一安心したことだろう。

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