2月3日(現地時間2日)、ブルックリン・ネッツがロサンゼルス・クリッパーズと対戦した。
2月1日にワシントン・ウィザーズとの激戦に敗れたネッツ。敗戦を払拭する仕切り直しの一戦となったが、第1クォーターはクリッパーズのカワイ・レナードに12得点を奪われるなど苦戦を強いられる。
24-32と8点ビハインドで迎えた第2クォーターは、立ち上がりにジョー・ハリスが続け様に3ポイントを沈め、一気に点差を詰めることに成功。その後はなかなか追いつくことができない展開が続いたが、終盤にかけてカイリー・アービングがスコアを伸ばし、56-57と1点差で試合を折り返す。
迎えた後半はカイリーの得点で早々に逆転に成功。その後は激しくリードチェンジを繰り返す展開のなか、カイリーが第3クォーターのみで14得点を挙げるなど躍動する。それでも、クォーター終了間際にポール・ジョージの得点を許し、88-90とネッツの2点ビハインドで最終クォーターへ。
第4クォーターも一進一退の攻防が続くなか、残り時間4分58秒の得点でネッツが優位に立つと、カイリーとジェームズ・ハーデンが続け様に3ポイントを沈めて点差を8点に広げる。その後はケビン・デュラントの3ポイントなどでネッツがリードを保ち、最終スコア124-120で勝利を収めた。
ネッツはカイリーがチームトップの39得点と攻撃をけん引し、デュラントもそれに次ぐ28得点をマーク。また、ハーデンは23得点11リバウンド14アシストとネッツ加入後9試合目で4度目のトリプルダブルを達成した。
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— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) February 3, 2021
■試合結果
ロサンゼルス・クリッパーズ 120-124 ブルックリン・ネッツ
LAC|32|26|32|30|=120
BKN|24|33|31|36|=124