2021.02.13

序盤の20点ビハインドから逆転勝利したレイカーズ…故障から復帰したデイビス「チーム一丸となって挑んだ」

アキレス腱の痛みから復帰し、35得点を記録したデイビス[写真]=Getty Images
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大差から逆転し、連勝記録を伸ばしたレイカーズ

 2月13日(現地時間12日)、ロサンゼルス・レイカーズはメンフィス・グリズリーズと対戦し、115ー105で勝利。序盤こそはグリズリーズに20点リードを許すなど、前半は46ー59でハーフタイムへと入る。しかし後半からは体制を整え、特に第3クォーターは41得点の爆発力をみせた。こうして連勝記録を『7』に伸ばしたレイカーズは、アンソニー・デイビスが35得点9リバウンド、レブロン・ジェームズが28得点9リバウンド8アシスト、カイル・クーズマが20得点10リバウンド、モントレズ・ハレルが14得点7リバウンドを記録した。

 この日アキレス腱の痛みで2試合を欠場していたデイビスが試合に復帰。序盤の大量リードを奪われたことについて、「僕らはリズムを取り戻そうとしていた。彼らにはスピードがあったし、シュートもよく決めていた。3ポイントシュートも決めてタフなフローターも決めてきたから、その流れを断ち切ろうとチーム一丸で挑んだよ」と、試合後にコメント。またケガの状態に関しては、「(復帰してみて)スロースタートではあった。色々と動いてみてまだ腱に痛みは少しあったけれど、そのなかでもプレーを続けてチームが勝てるように力を尽くした」と語っている。

 またこの試合でダブルダブルのパフォーマンスをみせたクーズマについては、「昨シーズンから彼のこのチームにおけるバリューは上がり続けている。そんな彼をとても気に入っているよ。僕らは皆彼がここにいてくれてよかったと思っている」と話している。

 一方で敗北したグリズリーズは、グレイソン・アレンが23得点、ジャ・モラントが22得点10アシスト、ヨナス・バランチュナスが22得点8リバウンド5アシストを記録した。

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