2月16日(現地時間15日、日付は以下同)。NBAは第8週のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表した。選考期間は9日から15日までとなっている。
イースタン・カンファレンスからはデトロイト・ピストンズのサディック・ベイ(キャリア初)、ウェスタン・カンファレンスではフェニックス・サンズのデビン・ブッカー(キャリア初)が選ばれた。
Leading the @DetroitPistons to a 3-1 record in Week 8, Saddiq Bey was named Eastern Conference Player of the Week! #BestOfNBA
17.8 PPG | 5.5 RPG | 4.0 3PM pic.twitter.com/0UTsXtQxJ3
— NBA (@NBA) February 15, 2021
昨年のドラフト1巡目19位でブルックリン・ネッツから指名されたベイは、201センチ97キロのフォワードで、ドラフト翌日に成立した3チーム間のトレードでピストンズへ移籍。
21歳のルーキーは、期間中に平均17.8得点5.5リバウンド2.0アシストをマークし、ピストンズを3勝1敗へと導く殊勲者となった。フィールドゴール成功率71.4パーセント、3ポイント成功率69.6パーセントとショットが絶好調。
とりわけ13日のボストン・セルティックス戦では30得点12リバウンドの大爆発で勝利の立て役者となり、3ポイントをノーミスで7本沈めたことでNBAのルーキー新記録を更新している。
一方、キャリア6年目で初選出となったブッカーは、期間中に平均32.3得点5.0リバウンド5.3アシストをマーク。フィールドゴール成功率56.3パーセント、3ポイント成功率47.6パーセントとこちらもショットが好調で、サンズを4戦無敗へと導いた。
Leading the @Suns to a 4-0 record in Week 8, @DevinBook was named Western Conference Player of the Week! #BestOfNBA
32.3 PPG | 5.0 RPG | 5.3 APG pic.twitter.com/fdiYxqtxBP
— NBA (@NBA) February 15, 2021