2月24日（現地時間23日、日付は以下同）。ブルックリン・ネッツがイマン・シャンパート、アンドレ・ロバーソン、ノア・ボンレイをウェイブすることになるだろうと『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。
リーグの情報筋から得たものとして、同記者は今季無保証契約を結んでいる選手たちについて、保障するかどうかを28日までに決断しなければならないのだが、ネッツは3月26日のデッドラインまでにトレードを成立させるか、その前後に契約をバイアウトしてフリーエージェントとなる即戦力の選手を獲得できるようにロースターに柔軟性を持たせようとしているという。
この3選手は直近1か月間に契約を結んだ選手たちで、24日終了時点でボンレイは4試合、ロバーソンが2試合、シャンパートが1試合に出場。ハムストリングを痛めて5試合連続の欠場となったケビン・デュラントは、オールスター前には復帰できる見込みとスティーブ・ナッシュHC（ヘッドコーチ）が話しており、今後ネッツがどのような補強をしていくのかは気になるところ。
なお、同記者はネッツがGリーグのアイオワ・ウルブズでプレーしているタイラー・クックと10日間契約を結ぶプランがあるとも報道。Gリーグで平均20.8得点9.6リバウンド4.4アシストを残すフォワードは、昨季クリーブランド・キャバリアーズとデンバー・ナゲッツで計13試合に出場して平均4.2分1.8得点1.1リバウンドを残していた。