2月24日(現地時間23日)、ワシントン・ウィザーズが敵地でロサンゼルス・クリッパーズと対戦。八村塁は36分間の出場で10得点9リバウンドと9試合連続2ケタ得点を記録するも、チームは116-135で敗れて連勝記録は「5」でストップした。
前日のロサンゼルス・レイカーズ戦ではレブロン・ジェームズとマッチアップし、クリッパーズ戦ではカワイ・レナードのディフェンスについた八村。2戦ともにオフェンス面だけでなく、高い身体能力とフィジカルを活かしたディフェンス面でも活躍が光った。
チームメートも八村のディフェンス能力を高く評価しているようで、クリッパーズ戦後ラッセル・ウェストブルックは、八村のディンフェンスについて「よくやっていると思う」とクラブの公式Twitterを通じてコメント。「(1番から5番まで守ることは)簡単ではない。でも毎試合集中して、ディフェンス面でやるべきことをやっている」と評価した。
26日には西海岸遠征の最終戦となるデンバー・ナゲッツ戦を控えるウィザーズ。ニコラ・ヨキッチやジャマール・マレーといった実力者を擁するナゲッツ戦で八村がどのようなプレーを見せるのか。攻守両面での活躍が期待される。
ウィザーズ、クリッパーズに敗れる。八村塁選手は10得点、9リバウンド、2アシスト、1スティール。ウェストブルック選手「塁はしっかり集中してディフェンス面でやるべきことをやっている」 #ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/q3zl6ckYBq
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) February 24, 2021