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2月25日(現地時間24日、日付は以下同)に行なわれたボストン・セルティックス対アトランタ・ホークスによる一戦は、ホークスが最大27点リードを奪う展開となり、127-112で勝利を収めた。
ホークスではトレイ・ヤングが33得点7アシスト、ジョン・コリンズが14得点11リバウンド、トニー・スネルが12得点4アシスト、クリント・カペラが9得点9リバウンド3ブロックを残したのだが、この日のヒーローはキャリア12年目のダニーロ・ガリナーリだった。
ベンチスタートで出場したベテランは、フィールドゴール81.3パーセント(13/16)、3ポイント83.3パーセント(10/12)の大当たりでゲームハイの38得点に6リバウンド2アシスト2スティールをたたき出し、勝利の立て役者に。
これにはコリンズも「絶好調だったね、彼がミスするとは思えなかったよ。今夜のように、誰かがコートで大当たりしているのを見るのはチーム全員が大好きなんだ。僕らは彼が燃え尽きるまでボールを回し続けようとしていたくらいさ」と脱帽していた。
ガリナーリはフランチャイズ新記録となる1試合10本の3ポイントを決め切り、自己最多も更新。今季平均10.4得点の男がベンチから殊勲の活躍でホークスを勝利へと導いたのである。
「いつだって歴史を作るのは最高さ。すごくうれしいね。もちろん、こういった記録を残した時に勝てたら、喜びも増すってやつさ」とガリナーリ。
一方のセルティックスは、ジェイレン・ブラウン(17得点5アシスト)、ジェイソン・テイタム(13得点2スティール)という2人のオールスターが不発。ジェフ・ティーグが14得点5アシスト、トリスタン・トンプソンが13得点13リバウンドと奮闘も3連敗。
15勝17敗でマイアミ・ヒート、ニューヨーク・ニックスと勝率で並んでいるものの、タイブレイクによりイースタン・カンファレンス9位に転落となった。
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