NBAは3月10日(現地時間9日)、渡邊雄太(トロント・ラプターズ)のジャージとトロント・ラプターズのチームグッズが日本市場での売り上げトップとなったことを発表した。
それに伴い、日本のNBA公式オンラインストア「NBAStore.jp」の2020-21シーズン開始以降の売り上げに基づいた、現時点でのランキングも併せて発表。
2019年にも売り上げ1位にランクインしている渡邊は、今シーズンからトロント・ラプターズでプレー。ここまで22試合に出場し、エナジーあふれるディフェンスを武器に平均12.2分のプレータイムを獲得している。この活躍により、自身の所属チームのグッズ売り上げにも大きく貢献し、ラプターズは初のランキングトップに輝いた。
もう1人の日本人NBAプレーヤーの八村塁(ワシントン・ウィザーズ)は4位にランクイン。チームメートのラッセル・ウェストブルック(ワシントン・ウィザーズ)はトップ3に入り、ウィザーズはチームグッズ売り上げでも5位にランクインした。
ルーキーでは唯一、ラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ)がトップ10入りを果たしており、今シーズンの新人王候補は日本国内でも注目の的となっている。
■2020-21シーズン NBAジャージー売り上げトップ10
1. 渡邊雄太(トロント・ラプターズ)
2. ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
3. ラッセル・ウェストブルック(ワシントン・ウィザーズ)
4. 八村塁(ワシントン・ウィザーズ)
5. レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)
6. ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)
7. クリス・ポール(フェニックス・サンズ)
8. ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)
9. カーメロ・アンソニー(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
10. ラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ)
■2020-21シーズン チームグッズ売り上げトップ5
1. トロント・ラプターズ
2. ブルックリン・ネッツ
3. ロサンゼルス・レイカーズ
4. ゴールデンステイト・ウォリアーズ
5. ワシントン・ウィザーズ