本田と香川だけではない!? ロペスが“サムライブルーコレクション”について明かす

ロペスが自身のサムライブルーコレクションについて語った[写真]=Getty Images

 今シーズンからワシントン・ウィザーズの一員となったロビン・ロペス。兄のブルック・ロペスとともに親日家としても知られる彼は、2月のデンバー・ナゲッツ戦で本田圭佑のサッカー日本代表ユニフォームを、3月のロサンゼルス・クリッパーズ戦では背番号「10」の日本代表ユニフォームを着用して会場入りしたことで話題となった。

 オールスターブレイクを終え、シーズン後半戦開始を前に記者会見に臨んだロペスは、記者からの質問に答える形で自身の「サムライブルーコレクション」について言及した。クラブ公式Twitterがその模様を動画で公開している。

 まず初めに、クリッパーズ戦で着用していた背番号「10」は誰のユニフォームだったのか問われたロペスは、「カガワサンのだ」とそれが元日本代表の香川真司のユニフォームであったことを明かした。

 さらに、ナゲッツ戦とクリッパーズ戦で勝利したことから、自身がサムライブルーのユニフォームで会場入りした試合は無敗であると聞かされると「そうだったんだ! それは重要な情報だ」と笑顔を浮かべ、「(八村)塁にも言ったけど、実はほかにも2、3枚あるんだ」とコレクションが本田と香川の物だけではないことを明かした。

「いつ何を着るかちゃんと考えていかないとね」と縁起の良いサムライブルーのユニフォームを今後も着用していくことを示唆したロペス。果たしてほかに誰のユニフォームを所持しているのか、ロペスがそれを着て会場入りする日を楽しみに待ちたいところだ。

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