ラプターズが最終クォーターに猛追するも惜敗…4連敗と苦しい状況

13分間出場した渡邊[写真]=Getty Images

 3月14日(現地時間13日)、トロント・ラプターズがシャーロット・ホーネッツと対戦した。

 試合序盤、テリー・ロジアーの攻撃を止めきれず、開始6分で4-24と大きく差をつけられる。その後はカイル・ラウリー中心に攻め立てて食らいつき、24-44で第1クォーターを終了。続く第2クォーターから渡邊雄太が出場すると、ペースを取り戻したラプターズは僅かに点差を詰め、52-67で前半を終える。

 第3クォーターでは渡邊がアシストなどの活躍を見せるも、再び点差が広がり苦しい展開になる。73-98で最終クォーターを迎えると、クリス・ブーシェ―の連続得点でじわじわと追い上げる。しかしビハインドを埋めきることができないまま時間は進み、終了間際にジェイレン・ハリスが3ポイントシュートを決めるも、104-114の10点差でラプターズは敗退。25点差から猛追するも勝利には届かず、4連敗となった。

 チームは敗れたものの、渡邊は13分出場し、1得点4リバウンドに加えて2アシスト1スティールを記録した。

■試合結果
トロント・ラプターズ 104-114 シャーロット・ホーネッツ
TOR|24|28|21|31|=104
CHA|44|23|31|16|=114

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