3月25日(現地時間24日、日付は以下同)。サクラメント・キングスとデトロイト・ピストンズの2チーム間でトレードが合意に達したと『ESPN』が報じた。
このトレードで、キングスはベテランガードのコリー・ジョセフとドラフト2巡目指名権2本を放出し、ピストンズからデロン・ライトを獲得。
イースタン・カンファレンス最下位の12勝31敗に沈むピストンズは、このトレードで2021年、24年のドラフト2巡目指名権を獲得したことで、21年のドラフトで計3本の2巡目指名権を手にしている。
また、29歳のジョセフは、かつて2シーズン在籍したトロント・ラプターズ時代の指揮官、ドウェイン・ケイシーHC(ヘッドコーチ)の下でプレーすることとなった。
一方、キングスが獲得したライトは196センチ83キロの大型ガード。今後はディアロン・フォックス、バディ・ヒールド、タイリース・ハリバートンと共に、バックコートでローテーション入りすることになりそうだ。