2021.04.07

首位を走るシクサーズがセルティックスに快勝…エンビードがチームハイの35得点の活躍

写真は3月4日(現地時間3日)のユタ・ジャズ戦のもの[写真]=Getty Images
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 4月7日(現地時間6日)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズがボストン・セルティックスと対戦した。

 試合開始3分で7-0とシクサーズが好調なスタートを切ったが、セルティックスのジェイレン・ブラウンに2本の3ポイントシュートを沈められ、同点に。その後は拮抗した試合展開が続き、25-24で最初の12分間を終える。

 続く第2クォーター、第1クォーターに引き続き競った試合展開が続くも、残り5分、ジョエル・エンビードのジャンパーで一歩抜け出すと、3分間で15-0のラン。そのままリードを保ち59-46で試合を折り返す。

 前半で13点のリードを得たシクサーズは第3クォーター、セルティックスのジェイソン・テイタムマーカス・スマートらを中心に攻め込まれるも、粘って点差を保ったまま、85-70と最終クォーターへ。

 勝負の第4クォーター、開始2分間はお互いスコアが止まるが、シクサーズがドワイト・ハワードの得点でこの状況を抜け出す。その後、セルティックスに猛追されるも、第2クォーターで得たリードを守り切り、106-96でタイムアップ。シクサーズが34勝目を挙げた。

 勝利したシクサーズは、エンビードが35得点6リバウンド、ダニー・グリーンが17得点2リバウンド、トバイアス・ハリスが10得点8リバウンド4アシストを含む5選手が2ケタ得点を記録。対するセルティックスは、テイタムが20得点4リバウンド4アシスト、ブラウンが17得点3リバウンド、ロバート・ウィリアムズ三世が15分の出場で9リバウンドを記録するも、得点が伸びず、敗戦した。

■試合結果
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 106-96 ボストン・セルティックス
PHI|25|34|26|21|=106
BOS|24|22|24|26|=96

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