2021.04.10

クリッパーズの先発ガード、パトリック・ベバリーが左手骨折により3~4週間の離脱へ

サンズ戦でベバリーが負傷[写真]=Getty Images
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 4月10日(現地時間9日、日付は以下同)。ロサンゼルス・クリッパーズは、左手の第4中手骨を骨折したパトリック・ベバリーが手術したことを発表した。

 クリッパーズは9日のフェニックス・サンズ戦を113-103で制して3連勝を飾ったものの、ベバリーはこの試合の第4クォーターにリバウンドを獲りに行った際に同箇所を負傷。

 チーム在籍4年目のベバリーは、NBAキャリア9シーズン目の32歳。今季は先発ポイントガードとしてここまで31試合に出場し、平均23.4分8.0得点3.6リバウンド2.1アシストに3ポイント41.6パーセントを残していた。

 クリッパーズはベバリーの復帰時期について、具体的な時期を発表しておらず、今後3、4週間以内にケガの状況を確認すべく再診断を行なうことになるという。

 タロン・ルーHC(ヘッドコーチ)は「タフになるね。パットはものすごいハードワーカーだし、常に正しいことをこなしていたんだ。我々は彼が戻ってくるまで留守を預かることになる。でも彼は戦士であり、できる限り早く戻ってきてくれると思う」と話している。

 ベバリー不在期間はレジー・ジャクソン、あるいはラジョン・ロンドを先発ポイントガードとして起用することになりそうだ。

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