2021.04.16

2ケタ差でホークスに勝利したバックス…復帰したヤニス「できる限りチームを助けたい」

約25分のプレーで15得点を記録したアデトクンボ(写真は3月16日のウィザーズ戦)[写真]=Getty Images
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 4月16日(現地時間15日)、ミルウォーキー・バックスはアウェーでアトランタ・ホークスと対戦。前半で64-52とリードしていたバックスは、第3クォーターで一時はホークスに逆転を許したものの、クリス・ミドルトンの3ポイントシュート、ドリュー・ホリデーのプルアップジャンパー、パット・カナトンやPJ・タッカーの3ポイントで再びリードの拡大に成功。そのまま主導権を握り続け、最終的に120-109で勝利している。

 連勝記録を「3」へと伸ばしたバックスだが、この日のうれしいニュースはエースのヤニス・アデトクンボが戦線復帰を果たしたことだ。左膝の故障で6試合を欠場していたが、この試合で約25分出場し、15得点5リバウンド2アシスト3スティール1ブロックを記録。「欠場している間は、このチームを観察していたのだけれど、やはりいいチームだと感じたんだ。できる限りこのチームを手助けしていきたい」と、試合後にコメントしている。

 またこのゲームで23得点7アシストをマークしたホリデーは、復帰したアデトクンボについて「彼は僕らのなかでも最高の選手」と評し、「彼は試合を支配し、相手を多く引き付けることができる。そのおかげで、皆にとってすごく試合がやりやすくなるんだ」と言葉を残した。バックスはほかにもブルック・ロペスが19得点12リバウンド、カナトンが14得点8リバウンドをマークしている。

 敗れたホークスはボグダン・ボグダノビッチが28得点6リバウンド7アシスト、ソロモン・ヒルが18得点5リバウンド、トレイ・ヤングが15得点9アシストを記録した。

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