2021.04.28

ブレイザーズがペイサーズを破り連敗脱出…サイモンズが9本連続で3Pをヒット

2021年のスラムダンクコンテスト王者でもあるサイモンズ、写真は1月8日(現地時間7日)のウルブズ戦のもの[写真]=Getty Images
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 4月28日(現地時間27日)、5連敗中のポートランド・トレイルブレイザーズが敵地で3連勝中のインディアナ・ペイサーズと対戦した。

 4月に入って4勝10敗と大きく負け越しているブレイザーズは第1クォーター、デイミアン・リラードロバート・コビントンが得点を重ねる。しかし、ペイサーズのマルコム・ブログドンに14得点を許し、34-35で最初の12分間を終える。

 続く第2クォーター、中盤にカーメロ・アンソニーの得点で逆転したブレイザーズは、その後アンファニー・サイモンズが3本の3ポイントシュートを沈め、点差を2ケタにして試合を折り返す。

 73-62と11点リードで迎えた第3クォーター、サイモンズの3本を筆頭にチームで7本の3ポイントシュートを沈めたブレイザーズが40得点を奪う。さらにペイサーズを16得点に抑え込み、113-78と35点差で最終クォーターへ。

 第4クォーター序盤にもサイモンズが2本の3ポイントシュートをヒット。残り10分16秒に3ポイントシュートを外すまで、9本連続で長距離砲を沈めたサイモンズの活躍もあり、133-112でブレイザーズが勝利を飾った。

 勝利したブレイザーズはサイモンズが放った10本のうち9本の3ポイントシュートを沈め27得点、リラードが23得点6アシスト、CJ・マッカラムが20得点、コビントンが15得点11リバウンド、カーメロが13得点、エネス・カンターユスフ・ヌルキッチがダブルダブルをマークし、連敗を「5」でストップさせた。

 一方、ペイサーズはブログドンとオシェイ・ブリセットの18得点を筆頭に4選手が2ケタ得点をマークするも、ホームで悔しい敗戦となった。

■試合結果
ポートランド・トレイルブレイザーズ 133-112 インディアナ・ペイサーズ
POR|34|39|40|20|=133
IND|35|27|16|34|=112

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