2021.05.26

6連敗で今季を終えたホーネッツ、ジェームズ・ボーレゴHCを来季も続投へ

ボーレゴHC(右)とボール(左)[写真]=Getty Images
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 5月26日(現地時間25日、日付は以下同)。シャーロット・ホーネッツは、ジェームズ・ボーレゴHC(ヘッドコーチ)を来季も続投させる方針であることが分かった。

 同日、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者は、ホーネッツがチームオプションとなっている同HCの来季契約を行使する方向で動いていると報道。ホーネッツで3シーズンを指揮したボーレゴHCは219試合で95勝124敗(勝率43.4パーセント)を残している。

 今季ホーネッツはテリー・ロジアーデボンテ・グラハムのガードコンビに新人ラメロ・ボール、ベテランのゴードン・ヘイワードを加え、勝率5割戦後をキープする大健闘。シーズン終盤にボール、ヘイワードがケガのため戦線離脱したものの、決して悪くないシーズンだった。

 だがボールこそ復帰したものの、ヘイワードは最後まで戻れず、イースタン・カンファレンス10位の33勝39敗でレギュラーシーズンをフィニッシュ。インディアナ・ペイサーズとのプレーイン・ゲームに敗れたことで、6連敗で今季を終えたホーネッツは、5シーズン連続でプレーオフから遠ざかることに。

 ホーネッツは今夏、マリーク・モンクが制限付きフリーエージェント(FA)となるほか、グラハムやコディ・ゼラービスマック・ビオンボといった選手たちが制限なしFAとなる。

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