2021.06.11

NBAサマーリーグが2年ぶりに復活、8月からラスベガスで10日間にわたって開催へ

2019年のサマーリーグより[写真]=Getty Images
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 6月10日(現地時間9日、日付は以下同)。NBAは今年8月9日から18日にかけて、ネバダ州ラスベガスでサマーリーグを開催することを発表した。

 NBAは毎年夏に、ドラフト指名直後の選手やドラフト外の選手、外国籍の注目選手たちが集結し、サマーリーグを行なってきたのだが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を防止すべく、開催を中止していた。

 2年ぶり計16回目となる今年のサマーリーグは、ネバダ大学ラスベガス校(UNLV)にあるトーマス&マック・センターとコックス・パビリオンで、全30チームが参戦して10日間にわたって計75試合が開催されることとなる。

 若手選手たちの登竜門とも言われるサマーリーグは、無名の選手がチャンスをモノにしてドラフト外からNBAチームと2ウェイ契約あるいは本契約を結ぶこともあるだけに、注目を集めることになりそうだ。

 

  

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