2021.06.27

頂上決戦まであと1勝としたサンズのブッカー「勝利すべく全てのことに取り組んできた」

今季のチームに絶対の自信を持つブッカー[写真]=Getty Images
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「僕らは夏の間、それにレギュラーシーズンを通してコミュニケーションを取って、勝利すべく全てのことに取り組んできた。僕は皆のことを信じているし、このチームやコーチングスタッフ、この球団にいる全員のことを信じている。これまでずっとやってきたんだ。膨大な時間をかけてね。だから、今はそれを見せつけてやる時なのさ」。

 フェニックス・サンズのデビン・ブッカーは、6月27日(現地時間26日、日付は以下同)に行なわれたロサンゼルス・クリッパーズとのウェスタン・カンファレンス・ファイナル第4戦を84-80で勝利後、チームが持つ揺るぎない自信について語っていた。

 ロースコアの展開を制したサンズは、ブッカーがゲームハイの25得点、ディアンドレ・エイトンが19得点22リバウンド3アシスト4ブロック、クリス・ポールが18得点4リバウンド7アシスト、ミケル・ブリッジズが13リバウンド3アシスト2ブロックを記録。これでシリーズ戦績を3勝1敗とし、1993年以来初となるNBAファイナル進出に王手。

 特にエイトンはチームメートたちのショットがなかなか決まらない中、9本のオフェンシブ・リバウンドを奪う粘り強さを見せ、自らはフィールドゴール57.1パーセント(8/14)で決め切り、4ブロックをマークするなど攻防両面で気を吐いた。

 そのエイトンの成長を促したのは、大ベテランのポールだった。「今までこんなに僕の背中を押してくれた人はいない。偉大な兄貴が僕をプッシュしてくれたんだ」と語り、ピック&ロールをはじめとする多くの面で大きな支えとなっていた。

「クレイジーだったし、感情的なゲームでもあった」とポールが振り返ったように、極端なロースコアゲームとなったこの試合を制したことはサンズにとって大きかったはず。

 1勝3敗で後がなくなったクリッパーズのポール・ジョージは29日の第5戦に向けて「ハードになるし、タフさも増してくるだろう。でもまずは1勝しなければ。第5戦でもできる限りハードにプレーしていく」と語るも、ブッカーは「(ファイナル進出まで)僕らはまだまだ遠いとは見ていない」と手ごたえをつかんでいる様子。

 はたして、ウェスト決勝は5戦で早々に幕を下ろしてしまうのか。NBAの頂上決戦進出をかけたサンズとクリッパーズによる大一番も、激戦となるに違いない。

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