6月29日(現地時間28日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズが、ロイド・ピアースをコーチングスタッフに加えることを検討していると『NBC Sports』が報じた。
ピアースはこれまで複数のNBAチームで選手育成コーチ、アシスタントコーチ(AC)を務めた経験があり、今季途中まで約3シーズンに渡ってアトランタ・ホークスでヘッドコーチ(HC)を務めていた。
ウォリアーズは今季終了後、7シーズンに渡ってコーチングスタッフを務めてきたジャロン・コリンズ(元ユタ・ジャズほか)が退団したこともあり、新たなコーチを加えようとしているという。
このチームで指揮を執るスティーブ・カーHCとピアースは、アメリカ代表チームでACを務めており、東京オリンピックでもグレッグ・ポポヴィッチHC(サンアントニオ・スパーズ)の下で指導していくこととなるだけに、ピアースがウォリアーズ入りする可能性は十分ありそうだ。