ロサンゼルス・クリッパーズに所属するパトリック・ベバリーが2日(現地時間1日、日付は以下同)、ウェスタン・カンファレンス決勝第6戦でクリス・ポール(フェニックス・サンズ)への行為に対して自身のSNSで謝罪した。
ベバリーは第4クォーター終盤にクリッパーズがタイムアウトを請求し、選手たちがベンチへと戻っていく中、ポールを後方から突き飛ばした。この行為に対してテクニカルファウルが宣告され、ベバリーには退場処分が科されたが、この“愚行”に対して多くの批判が寄せられていた。
Patrick Beverley shoved Chris Paul to the floor after the Suns beat the Clippers to go to the NBA Finals pic.twitter.com/eVo0RscQs5
— Jomboy Media (@JomboyMedia) July 1, 2021
同選手は、試合翌日に自身のツイッターで謝罪。「昨日は感情のまま動いてしまった。君に怒りをぶつけるべきではなかった。ファイナル進出おめでとう。幸運を祈っている」とつづった。
@CP3 emotions got the best of me last night gang. My bad wasn’t meant for you. Congrats on making it to the Finals. Best of Luck 🤞🏾
— Patrick Beverley (@patbev21) July 1, 2021
なお、「Yahoo!sports」によると、この危険な行為に対して来シーズン序盤にベバリーへ出場停止処分を科すことが検討されているようだ。