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8月5日、東京オリンピック バスケットボール男子の準決勝が行われ、スロベニア代表はフランス代表と対戦。激しい得点争いとなったこの試合、前半は44-42でわずかにリードしたものの、第3クォーターではフランスに一時は2ケタリードを奪われ、65-71で逆転される。
しかし最後の10分間でスロベニアは点差を埋めて接戦に持ち込むと、同点や1ポゼッション2ポゼッション差の状況が続き、終盤まで手に汗握る戦いとなる。逃げ切ろうとするフランスに対し、試合時間残り33秒にクレメン・プレペリッチの3ポイントシュートで1点差まで詰め寄り、最後のオフェンスでは同選手が逆転を狙うレイアップを放った。だがニコラ・バトゥーム(ロサンゼルス・クリッパーズ)に見事なブロックショットを決められてしまい、最終的に89-90で敗北した。
NBAのスーパースターであるルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)を中心に、オリンピック初出場でありながら快進撃を続けてきたスロベニア。そのドンチッチは16得点10リバウンド18アシストとトリプルダブルをたたき出したが、勝利には及ばなかった。試合後ドンチッチは「僕らはこの試合で最高の戦いをできたとは思っていない」とし、「最後に逆転のチャンスをつかんだけれど、あと一歩及ばなかった」と、悔しさをにじませている。
また試合終了後、バトゥームとも言葉を交わしたドンチッチは、「ニコラスは一流の選手だ。彼は僕と対戦することがとても嫌いだと、良い意味で言ってくれたんだ。そういうふうに相手を評価できるところが彼の良さであり、だから一流の選手なんだ」と、バトゥームを称えている。
決勝の大舞台に立てるチャンスがあっただけに、スロベニアにとって極めて悔しい敗戦となった。いかに気持ちを切り替え、7日に行われるオーストラリア代表との3位決定戦に臨むのか注目だ。
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