2021.09.09

レイカーズやブルズら複数チームが獲得に関心を寄せるジェームズ・エニス3世

3&DとしてNBAでプレーするエニス3世[写真]=Getty Images
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 9月29日(現地時間28日、日付は以下同)にスタートするトレーニングキャンプまで約3週間。NBAの各チームはキャンプ時に無保証契約を含めて最大20名までロースターを抱えることができる。

 そうした中、9日に『Hoops Hype』はロサンゼルス・レイカーズやシカゴ・ブルズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、オーランド・マジックがフリーエージェント(FA)のジェームズ・エニス3世の獲得に関心があると報じた。

 エニス3世はNBAキャリア7シーズンを誇る31歳のスウィングマン。ここ約2シーズンはマジックでプレーしており、昨季は41試合(うち先発は37試合)で平均8.4得点4.0リバウンド1.5アシストを残している。

 もっとも、マジックは9日にFAのイートワン・モアと契約合意に達したと『ESPN』が報じているため、マジックはエニス3世の獲得争いから脱落したと見ていい。

 198センチ97キロのウィングは、昨季3ポイント成功率43.3パーセント(平均1.1本成功)を記録しており、複数のポジションをガード可能なディフェンス力があるため、3&Dとして加えたいチームがあるということなのだろう。

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