2021.09.11

グリーン、ブリッジズらOBがミシガン州立大学で合同ワークアウトに参加

ミシガン州立大学在籍時のグリーン(左)[写真]=Getty Images
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 9月10日(現地時間9日)、ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)やマイルズ・ブリッジズ(シャーロット・ホーネッツ)ら現役NBA選手たちが、母校であるミシガン州立大学を訪問。合同でワークアウトを行っていた様子が同校のバスケットボール部公式Twitter(@MSU_Basketball)で公開された。

 ミシガン州立大学男子バスケットボール部は全米大学スポーツ協会、通称「NCAA」のディビジョン1に所属する屈指の強豪校。NBAにも出身選手は多く、グリーンやブリッジズのほか、ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)、ギャリー・ハリス(オーランド・マジック)なども「スパルタンズ(チームの愛称)」の一員であった。

 同校の公式アカウントでは、NBA開幕を控えた選手たちがワークアウトをこなしている動画や写真が投稿された。ブリン・フォーブス(サンアントニオ・スパーズ)がグリーンからのパスでシュートを決めるなど、普段異なるチームに所属している選手がともにプレーしている光景はなかなか見ることができないため、現地のファンも反応を見せている。

 NBAの2021-22シーズンは、現在10月20日(同19日)開始の予定だ。選手たちは母校での練習をモチベーションに、所属チームのトレーニングキャンプ、そして開幕に備えていくだろう。

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