2021.10.15

オフに骨折した右足を手術したペリカンズのザイオン・ウィリアムソンが開幕週を欠場

ザイオンのキャリア3年目は開幕から出遅れることに[写真]=Getty Images
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 10月15日(現地時間14日、日付は以下同)。ニューオーリンズ・ペリカンズのオールスターフォワード、ザイオン・ウィリアムソンが今季序盤戦を欠場することが明らかとなった。

 公称201センチ128キロの巨漢は、オフシーズンに右足を骨折して手術を断行。9月末のメディアデイの時点では21日に行なわれるフィラデルフィア・セブンティシクサーズとのレギュラーシーズン開幕戦には間に合う見込みと報じられていた。

 ところが、今週に入ってウィリー・グリーンHC(ヘッドコーチ)はザイオンがランニングを始める前に患部をスキャンして回復状況をチェックすると明かし、こうも話していた。

「彼はよくやっているよ。今日はここで有酸素運動をこなしていた。今の段階では公式に発表することはできないが、彼はここにいた。彼は(復帰に向けて)前進を続けている」。

 すると、15日にペリカンズでバスケットボール運営部門副代表を務めるデイビッド・グリフィンは「ザイオンができるだけ安全な状態で復帰することが皆のゴールだ。2~2.5週間ということは、開幕週にフロアへ立てないことになる。彼が安全な状態で復帰できることになれば、我々はそうしていく」と語った。

 今から2~2.5週間もの期間にスキャンをしていくこととなると、開幕戦どころか10月中の復帰も厳しくなるかもしれない。ただ、ザイオンはペリカンズの看板選手であり、ここで無理して復帰させて症状悪化となって長期離脱になることは何としてでも避けたいところなのだろう。

 キャリア2シーズン目となった昨季、ザイオンは61試合に出場して平均27.0得点7.2リバウンド3.7アシストにフィールドゴール成功率61.1パーセントを残し、オールスターに選ばれている。

 ザイオン不在の期間、ペリカンズはスモールフォワードのブランドン・イングラムがパワーフォワードへスライドしてジョシュ・ハートが先発へ昇格、あるいは2年目のナージー・マーシャルがスターターに入ることになりそうだ。

 21歳のフォワードが開幕戦でプレーできないことは残念ではあるが、この男はペリカンズの至宝と言っていい選手だけに、チーム側がケガの回復具合に慎重になるのは当然。まずは健康体を取り戻してほしい限りだ。

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