2021.10.18

ウィザーズが八村塁とデニ・アブディヤのチームオプションを行使か

ウィザーズがチームオプションを行使すると報じられた八村（左）とアブディヤ（右）［写真］=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　ワシントン・ウィザーズが八村塁とデニ・アブディヤのチームオプションを行使したようだ。地元メディア「NBC Sports」が報じている。八村は4年目のオプション、アブディヤには3年目のオプションを行使する見込みという。

　八村は2019年のNBAドラフト1巡目全体9位でウィザーズへ入団。ルーキーシーズンからスターティングメンバーとして試合に出場し、その年のオールルーキーセカンドチームへ選ばれた。2年目の昨シーズンは57試合の出場で平均31.5分13.8得点5.5リバウンド1.4アシストをマーク。自身初となるNBAプレーオフ出場を果たした。

　2020年ドラフトで八村と同順位でウィザーズへ入団したアブディヤは、32試合で先発出場を果たすなど定位置を確保していたが、シーズン終盤の4月に右足首を亀裂骨折。その後チームから離脱していた。

　八村は個人的な事情でキャンプへの合流が遅れていたが、先日ようやくワシントン入り。安全・衛生プロトコルを終え、個人練習を開始した。大ケガを負っていたアブディヤも、リハビリを経てチームへ復帰。16日（現地時間15日）に行われたニューヨーク・ニックスとのプレシーズンでは23分出場した。

　主力としての活躍が期待される両選手は、今シーズンどのようなプレーを披露してくれるのだろうか。

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