2021.10.26

サンズ戦で負傷のノーマン・パウエルは左膝蓋骨腱障害と診断…重傷は回避か

昨シーズン途中からブレイザーズでプレーするパウエル[写真]=Getty Images
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 10月24日(現地時間23日、日付は以下同)のフェニックス・サンズ戦で負傷交代したノーマン・パウエル(ポートランド・トレイルブレイザーズ)が、左膝蓋骨腱障害と診断されたようだ。現地メディア「RipCityRadio 620」が報じている。

 現在28歳の同選手は190センチ97キロのガードで、2015年にトロント・ラプターズへ入団。昨シーズン途中にギャリー・トレントJr.らとのトレードでブレイザーズへ移籍し、今オフに延長契約を結んだ。今シーズンは開幕からスターティングメンバーに名を連ねていたが、24日のサンズ戦で負傷。26日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦は欠場した。

 現地メディアによると、パウエルのケガは重傷ではなく、チームに帯同しているとのこと。復帰時期は明示されていないためいつ試合へ戻ってくるかは不明だが、主力のため早期の復帰が望まれるところだ。

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