2021.11.04

カリーがシュート不調もプールが31得点の大暴れ、ウォリアーズがホーネッツを下す

エースの不調を圧倒的なオフェンスでカバーしたプール[写真]=Getty Images
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 11月4日(現地時間3日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズがホームでシャーロット・ホーネッツを迎え撃った。

 開幕から順調に勝ち数を伸ばしている両チーム。開始から互いに挨拶代わりの3ポイントシュートを決めると、ウォリアーズはジョーダン・プールが好調のようで、10得点をマーク。終盤にはゴードン・ヘイワードにレイアップを決められ、21-26で第1クォーターは終了した。

 第2クォーター、マイルズ・ブリッジズに3ポイントシュートに速攻と得点を決められ、主導権を握れないウォリアーズ。しかし、シュートが不調のステフィン・カリーに代わってプールやネマニャ・ビエリツァが3ポイントシュートを決め、53-52とウォリアーズが1点のリードで前半を終えた。

 ハーフタイムが明けると、試合は一気にウォリアーズのペースに。アグレッシブに得点を狙うことでフリースローも獲得し、残り約2分にプールのレイアップで80-64と大幅なリードを得る。終盤には3ポイントシュートを沈められたが、80-67とウォリアーズ有利で最終クォーターへ。

 試合を決めたいウォリアーズだったが、第4クォーター開始から3ポイントシュートを連続で決められ嫌な流れに。だが、タイムアウトで修正すると持ち直し、ゲイリー・ペイトン2世らがオフェンスで貢献。ホーネッツに追い上げを許さず、114-92と危なげない締めくくりでウォリアーズが勝利した。

 2連勝となったウォリアーズは、プールが31得点の大暴れ。カリーは15得点8リバウンド9アシストとシュートが不調だったもののトリプルダブル級の活躍を見せた。ほか、ペイトン2世ら3名が2ケタ得点を記録している。

 ホーネッツはブリッジズが32得点9リバウンド、ヘイワードが23得点11リバウンド、ラメロ・ボールが14得点8アシストをマークしたが、第3クォーターでの失速が響いた敗戦となった。
 
■試合結果
シャーロット・ホーネッツ 92-114 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
CHA|26|26|15|25|=92
GSW|21|32|27|34|=114

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