2021.11.09

ウィザーズの八村塁は2週間以内に完全に合流、ブライアントは1月までに復帰の見込み

八村(左)とブライアント(右)[写真]=Getty Images
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 11月9日(現地時間8日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズの八村塁トーマス・ブライアントについて、『The Athletic』が進捗状況を報じた。

 個人的な理由により、トレーニングキャンプを欠席していた八村は、プレシーズン期間中にワシントンD.C.へ到着。その後個別のワークアウトをこなしており、先日チームメートたちとも顔を合わせていた。

 同メディアによると、八村は今後2週間以内にチームへ完全に合流できる見込み。そこで試合出場に向けたコンディショニングを取り戻すことから、今季初出場まではもう少し時間を要することになりそう。

 一方、今年1月中旬に左膝前十字靭帯を部分断裂していたブライアントは、来年1月までに復帰できる見込みと同メディアが報道。

 ウィザーズは6日のメンフィス・グリズリーズ戦、8日のミルウォーキー・バックス戦をそれぞれ制して2連勝中。8日終了時点でイースタン・カンファレンス3位タイの7勝3敗という好位置にいる。

 現在、八村とブライアント、ダービス・ベルターンス(左足首)を欠いているものの、ここまで10選手が平均16分以上のプレータイムを残しており、選手層の厚みを駆使して勝ち越している。

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