2021.11.09

左足疲労骨折で離脱中のTJ・ウォーレン、12月下旬から1月の間に復帰か

左足の疲労骨折で無期限離脱中のTJ・ウォーレン[写真]=Getty Images
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 昨シーズン序盤に左足を疲労骨折し、チームから離脱したTJ・ウォーレン(インディアナ・ペイサーズ)。今シーズン開幕後も離脱が続いているが、12月下旬から1月の間に復帰する可能性があるようだ。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。

 現在28歳の同選手は、203センチ100キロのフォワード。2014年にフェニックス・サンズでNBAデビューし、2019年に金銭とのトレードでインディアナ・ペイサーズへ移籍した。

 ペイサーズ所属初年度の2019-20シーズンでは、キャリアハイとなる平均19.8得点をマーク。NBAバブルでは平均31.0得点6.3リバウンドと大暴れし、同期間のファーストチームへ選出された。

 だが、2020-21シーズンの開幕直後に左足を疲労骨折し、チームから離脱。現在まで試合復帰を果たせていないが、リハビリは順調のもよう。ペイサーズを指揮するリック・カーライルヘッドコーチは先週、TJ・ウォーレンの状態について言及し、「数週間、できれば数カ月もかからないうちに復帰を願っている」と明かした。

 ペイサーズは現在4勝7敗でイースタン・カンファレンス13位と下位に沈んでいる。得点力のあるウォーレンが万全の状態で復帰できれば、順位を押し上げられるかもしれない。

 

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