2021.11.17

ネッツのジョー・ハリスが左足首を負傷…数試合を欠場か

今季3ポイント成功率46.6パーセントを記録しているハリス［写真］=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　今月15日（現地時間14日、日付は以下同）のオクラホマシティ・サンダー戦で負傷退場したジョー・ハリス（ブルックリン・ネッツ）が、左足首のねんざと診断されたため、数試合欠場する可能性があるようだ。『The Athletic』が報じている。

　現在30歳の同選手は、198センチ100キロのシューター。2014年にクリーブランド・キャバリアーズでNBAデビューし、2016年にネッツへ移籍。ネッツ移籍後に才能が開花し、2018－19シーズンと2020－21シーズンに3ポイントシュート成功率1位に輝いた。今シーズンは出場した14試合すべてで先発出場し、1試合平均29.9分11.3得点、3ポイント成功率46.6パーセントを記録している。

　ハリスはサンダー戦の第2クォーター残り約3分46秒で、リバウンドの着地時に相手の足へ乗ってしまい、左足首を負傷。残り3分5秒でベンチへ退いた後、試合へ戻ってこなかった。

　同メディアなどによると、ネッツを率いるスティーブ・ナッシュヘッドコーチがハリスの状況について言及。「彼は数試合欠場する可能性が高いだろう」と明かしたという。

　ネッツは現在10勝4敗でイースタン・カンファレンス3位。11月は7勝2敗と好調なだけに、背番号12の離脱はチームにとって大きな痛手だ。

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