2021.11.22

背中の負傷で離脱中のマイケル・ポーターJr.にシーズン全休の可能性

シーズン全休の可能性が報じられたポーターJr.[写真]=Getty Images
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 デンバー・ナゲッツに所属するマイケル・ポーターJr.が、背中の負傷のため今シーズン全休する可能性があるようだ。地元メディア『Denver Post』が報じている。

 現在23歳の同選手は、208センチ99キロのフォワード。2018年のドラフトでナゲッツから1巡目全体14位指名を受けて入団したが、負傷の影響でルーキーシーズンは全休した。

 自身にとってNBAデビューとなった2019-20シーズンは55試合に出場すると、2020-21シーズンは平均19.0得点7.3リバウンド1.1アシストにフィールドゴール成功率54.2パーセント、3ポイント成功率44.5パーセントを記録し、今年9月にナゲッツと5年マックス契約を結んだ。

 今シーズンは9試合の出場で平均9.9得点6.6リバウンド1.9アシストを記録したが、腰の負傷のため今月7日(現地時間6日、日付は以下同)のヒューストン・ロケッツ戦以降戦線を離れている同選手。同メディアによると、背中の神経に問題があるため手術という選択肢が浮上。手術を行なった場合、シーズンを全休する可能性があるという。

 ナゲッツは現在9勝8敗でウェスタン・カンファレンス6位。ジャマール・マレーやポーターJr.に加え、昨シーズンMVPのニコラ・ヨキッチも負傷離脱しているため、厳しい戦いを強いられることになりそうだ。
 

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