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11月28日(現地時間27日、日付は以下同)に行なわれたブルックリン・ネッツ戦。フェニックス・サンズは一度もリードを許さずに113-107で制し、連勝を16へと引き延ばした。
「当然、このリーグでプレーする選手たちの究極のゴールはチャンピオンシップを勝ち取ること。だけど、レギュラーシーズンを通して得られる勝利の数々を楽しめないと、何してんの? ってなるものさ」。
この試合で22得点8リバウンド5アシストを残したクリス・ポールはそう語り、16連勝を喜んでいた。サンズではポールのほか、デビン・ブッカーが30得点4アシスト、ミケル・ブリッジズが13得点6リバウンド7スティール、ジャベール・マギーが10得点10リバウンド、ディアンドレ・エイトンが10得点6リバウンドを記録。
サンズがフランチャイズ史上最長記録タイの17連勝をかけて対戦するのはゴールデンステイト・ウォリアーズ。今季開幕からリーグトップをひた走るウォリアーズは、29日のロサンゼルス・クリッパーズ戦を105-90で制して7連勝を達成。
29日終了時点で、リーグトップのウォリアーズ(18勝2敗)と2位のサンズ(17勝3敗)は、12月1日に今季初の直接対決に臨む。
「僕は楽しみにしている。もちろん、これは成功か失敗かを問われる試合ではないし、プレーオフのゲームでもない。でも盛り上がると確信している。NBAでベストな戦績を残している2チームの試合なんだから、すごく激しくて、楽しい試合になるだろうね」。
ブッカーがウォリアーズ戦に向けてそう話していたとおり、当日は大きな注目を浴びることとなるに違いない。