2021.12.03

今季最初の月間最優秀選手にケビン・デュラントとステフィン・カリーが選出!

ネッツのデュラント(左)とウォリアーズのカリー(右)[写真]=Getty Images
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 12月3日(現地時間2日、日付は以下同)。NBAは10、11月の月間最優秀選手賞(プレーヤーズ・オブ・ザ・マンス)を発表した。

 今季最初の月間MVPは、イースタン・カンファレンスではブルックリン・ネッツのケビン・デュラント(キャリア15度目)、ウェスタン・カンファレンスからはゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー(キャリア10度目)が選ばれた。

 デュラントは期間中にリーグベストとなる平均28.6得点に7.5リバウンド5.6アシストに加え、フィールドゴール成功率53.9パーセント、3ポイント成功率38.9パーセント、フリースロー成功率86.3パーセントの好成績を記録。

 そのデュラントの活躍もあり、ネッツは期間中にイーストベストとなる15勝6敗をマークしたほか、シーズン最初の20試合でフランチャイズ史上ベストとなる14勝6敗を残した。

 一方のカリーは、期間中に20試合に出場してリーグ2位の平均27.8得点に5.7リバウンド6.6アシスト1.8スティールを記録。アシストはリーグ9位、スティールはリーグ6位で、リーグトップとなる108本もの3ポイントを成功。

 ウォリアーズのフランチャイズ史上、月間MVPに輝いたのは4選手のみで、複数回選ばれたのはカリー(10回)とクリス・マリン(元ウォリアーズほか/2回)のみと、2位以下を大きく突き放している。また、カリーは今季、リーグ唯一となる複数回(第1週と第4週)で週間最優秀選手に選ばれており、チームはリーグベストタイの18勝3敗を残している。

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