2022.01.14

イースト首位のブルズに新たな痛手、先発PF入りしていたデリック・ジョーンズJr.が離脱

ジョーンズJr.が右膝を痛めて戦線離脱に[写真]=Getty Images
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 1月14日(現地時間13日、日付は以下同)。シカゴ・ブルズはデリック・ジョーンズJr.が右膝の骨挫傷のため2~4週間欠場することを発表した。

 ジョーンズJr.は13日に行なわれたブルックリン・ネッツ戦の序盤に不自然な着地をした際に膝を伸ばしてしまい、そのままロッカールームへ下がっていた。

 キャリア6シーズン目のフォワードは、今季ここまで31試合(うち先発は8試合)に出場して平均17.2分6.3得点3.4リバウンドを記録。

 ブルズは現在、27勝12敗でイースタン・カンファレンス首位におり、2位タイのマイアミ・ヒート、ネッツ(ともに26勝15敗)と2.0ゲーム差をつけているものの、フロントコートのケガ人続出に苦しんでいる。

 というのも、このチームはパトリック・ウィリアムズ(左手首)が今季絶望の見込みで、ジャボンテ・グリーン(内転筋)、2ウェイ契約のタイラー・クック(足首)が離脱。さらにはアレックス・カルーソも新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りしているからだ。

 そこでブルズは、今季アトランタ・ホークスと10日間契約を結んでプレーしていたマルコム・ヒルと10日間契約を結ぶことになると『ESPN』が報じている。

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