2022.03.16

昨年10月に左手首を負傷したパトリック・ウィリアムズ、3月後半に復帰か

左手首負傷のウィリアムズが3月後半に復帰すると報道[写真]=Getty Images
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 昨年10月に左手首の靭帯を損傷し、手術を受けたパトリック・ウィリアムズ(シカゴ・ブルズ)が、3月後半に復帰する可能性があるようだ。地元メディア『NBC Chicago』が報じている。

 現在20歳の同選手は、201センチ98キロのパワーフォワードで、2020年のNBAドラフトでブルズから1巡目全体4位指名を受けて入団。加入後すぐに定位置を確保し、ルーキーシーズンは出場した全71試合に先発出場。2年目の今シーズンは5試合に先発したが、昨年10月29日(現地時間28日、日付は以下同)のニューヨーク・ニックス戦で左手首を負傷し、戦線離脱していた。

 チームはウィリアムズが4〜6カ月離脱すると発表し、今シーズン中の復帰は難しいと見られていたものの、レギュラーシーズン終盤に入って復帰の目処が立ったとのこと。ディフェンスでは複数ポジションを守れる有能さがあり、オフェンスでは体の強さを生かしてポストアップできるウィリアムズが万全の状態で復帰すれば、間違いなくチームは勢いづくだろう。

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