2022.03.18

腰の負傷で長期離脱中のマイケル・ポーターJr.が来週中にも復帰か

3月中の復帰が報じられたマイケル・ポーターJr.[写真]=Getty Images
国内外のバスケ情報をお届け!

 古傷だった腰の負傷が再発したため、昨年11月から長期離脱しているマイケル・ポーターJr.(デンバー・ナゲッツ)が、来週中にも復帰する可能性があるようだ。地元メディア『Denver Stiffs』が報じている。

 現在23歳の同選手は、208センチ99キロのフォワード。2018年のNBAドラフトでナゲッツから1巡目全体14位指名を受けて入団したが、腰を手術したためルーキーシーズンは全休となった。翌シーズンから復帰して55試合に出場すると、2020-21シーズンは61試合の出場で平均19.0得点をマーク。オフにナゲッツと5年マックス契約を締結した。
 
 だが、今シーズンは9試合に出場した時点で古傷である腰の痛みが再発し、腰部脊椎を手術。今シーズンは全休する可能性があると報じられていたが、先日コンタクトありのワークアウトが許可され、復帰へ向けてコンディションを調整していた。

 ナゲッツは現在42勝28敗でウェスタン・カンファレンス6位。4年連続のプレーオフ進出、そしてプレーオフで勝ち上がるためにはポーターJr.の力が必要不可欠だ。

BASKETBALLKING VIDEO