2022.04.06

八村塁が21得点と活躍…大量得点のウィザーズは18点差でウルブズを撃破

豪快なアリウープダンクを決めるなど、存在感を見せた八村/写真は現地2月1日のバックス戦のもの[写真]=Getty Images
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 4月6日(現地時間5日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、ワシントン・ウィザーズはミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。

 スタメン出場した八村塁は、第1クォーター序盤に3ポイントシュートをヒット。さらに八村は、ミドルレンジからジャンプシュートを沈めて得点を重ねる。しかし、ウルブズのカール・アンソニー・タウンズに15得点を奪われ、35-38で最初の12分間を終えた。

 続く第2クォーター序盤、八村が再び長距離砲を沈めると、その後はクリスタプス・ポルジンギスが得点をけん引。終盤にトーマス・サトランスキーからのパスで豪快なアリウープダンクを決めた八村は、さらに鋭いドライブから追加点を奪い、67-66で試合を折り返す。

 迎えた後半、八村はこの試合3本目となる3ポイントを沈める。接戦が続くが、中盤以降はポルジンギスがシュートを次々と沈め、ウィザーズがリードを広げる。終盤には八村もフリースローで得点を伸ばし、101-93で第3クォーターを終えた。

 第4クォーター序盤に八村がゴール下で得点を奪うと、その後はダニエル・ギャフォードがインサイドで存在感を発揮。終盤には速攻から八村がレイアップを決めるなどウルブズを突き放し、132-114でウィザーズが勝利を飾った。

 敵地で勝利したウィザーズは、ポルジンギスが25得点8リバウンド、ギャフォードが24得点12リバウンド、デニ・アブディヤが17得点8リバウンド5アシスト、イシュ・スミスが11得点8リバウンド14アシストをマーク。

 八村は37分23秒出場し、3本の3ポイントを含む21得点5リバウンド4アシストと勝利に貢献した。

■試合結果
ミネソタ・ティンバーウルブズ 114-132 ワシントン・ウィザーズ
MIN|38|28|27|21|=114
WAS|35|32|34|31|=132

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